トランブ大統領の話す英語は、間違いだらけ!

タレントで、翻訳家の、ダニエル・カール氏の講演を聞きました。
トランブ大統領の話す英語は、間違いだらけだそうです。
彼は、勢いで、英語を話しているのだそうです。
普段の言語活動で、誰しも間違えています。
しかし、周りは、それを理解して、許容しているのです。
私は、アメリカのニューヨーク市の鉄道の駅の、キップ売り場で「ウエストポイント、アーミー・アカデミー(陸軍学校)へ行きたい」と、発音して、紙に書いたのを見せました。
駅員は、それを理解して「バスで行く」、バスターミナルの所在地を教えてくれました。
バスターミナルでは、案内所で、同じ発音して、紙に書いたのを見せました。
発車する番線を教えてくれました。
後で分かったのですが、ウエストポイントは、正しくは、ミリタミー・アカデミー(軍事学校)でした。
アーミー・アカデミー(陸軍学校)でも、当たらずとは言え、遠からずです。
駅員とバスターミナルの職員は、私に訂正しないで、ウエストポイント、ミリタミー・アカデミー(軍事学校)を教えてくれました。
普段の言語活動で間違えないのは、不可能なのです。
皆、間違いを理解し、許容して、普段の言語活動をしているのです。