1963年にはコルトの持つライセンスに違反しない、新しいガスシステムを持つAR-15の"発展型"であるAR-18を開発した。
AR-18のレシーバーは製造の安易なスチールプレス製であり、優れた軍用ライフルであったが、大きな販売契約を結ぶことはなかった。
AR-18はアイルランド共和軍 (IRA) に採用され、「未亡人製造機 (widowmaker)」というあだ名をつけられた。
現在イギリスで制式採用ライフル銃となっているL85はXL64を基にして開発されているが、
このブルパップ式のXL64はアーマライトAR-18のブルパップ改造型が基になっている。
またシンガポールのSAR-80やドイツのG36もAR-18の機構を踏襲している。

なんでAR-18そのものは売れなかった