70〜80年代にはF-14やF-15といった
対空戦闘重視の日本の防空に適した戦闘機は外国機でもあった
それ以前のF-86,F-104,F-4Eも元々は制空・迎撃用としてその時代の一流の戦闘機だった
だから国内メーカーはともかく防衛庁の方では主力戦闘機を国内開発しようという機運は高くなかった
いまやF-22は生産中止でF-35は対空戦闘能力はあまり重視していない
国内開発しないと日本の防空に適した戦闘機が得られない時代になってしまった
戦車にしたって確かにM1戦車は優秀で実績はあっても日本国内で運用するには不便がありすぎるのと同じ
でも主戦力であるから最善なものを配備しないといけないから国内開発の必要性がある
汎用・輸送ヘリや練習機といった機材は外国製のライセンス生産でも使えないことはない