防衛装備庁技術シンポジウム2016の講演の説明であった将来戦闘機関連のまとめ(改訂版)

・戦闘機用エンジンの推力は?
⇒講演で表示された表で、150kN〜200KNの中間より少し150KNよりの位置に印あり。
 おそらく170kN前後。

・戦闘機用エンジンの推力重量比は?
⇒メモし忘れた(´・ω・`)
 ただし、同程度の推力重量比のエンジンと比べて十数パーセント低燃費。
 エンジンの推力から比較対象はF119かも?

・戦闘機用エンジンの完成予定は?
⇒コア部分は平成29年度早々稼働、全体を組み立てた稼働も平成30年度早々。

・戦闘機用エンジンの今後の展開は?
⇒推力変更機構も稼働後搭載する予定。

・26DMUとは?
⇒25DMUで大型化したので、必要な能力を絞り込み、25DMUを小型化したもの。

・26DMUで将来戦闘機は決定?
⇒本当にこれが必要な戦闘機なのか不明であるため、更なる検討中。
 26DMUを元にしたと思われる航続時間搭載力優先型、機動性優先型、速度優先型のモデルを作成し、シミュレーションで研究中。

・X2の試験はいつまで?
⇒遅れたため平成29年度も続く。

出典
【HSE】F-3を語るスレ15【推力15トン】
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1476355457/853