ネット侵入法、ロシアに流出=国家安保局の重要機密−米紙

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は5日、ロシア政府に雇われたハッカーが2015年に、米国家安全保障局(NSA)の重要機密情報を盗み出していたと報じた。
漏えいしたのはNSAが外国のネットワークに侵入したり、米国内のネットワークへの侵入を防いだりする方法に関する情報とされ、専門家は「近年で最も深刻なセキュリティー侵犯の一つ」とみている。
 同紙が複数の関係者の話として報じたところでは、情報はNSA請負業者社員の自宅パソコンから盗まれ、16年春に発覚した。この社員がロシア情報セキュリティー大手カスペルスキー製のウイルス対策ソフトを使っていたことで、標的にされたとみられる。

https://www.jiji.com/jc/amp?k=2017100600269

ですが民はカペルスキーは使ってないよな!