>>228
なおこの>>213時期は平時のプレゼンスと大陸での権益保護
対中面では沿岸部や河川水運掌握
対ロシア・対ソでは浦塩はじめオホーツク海進出が主

対米戦の場合は日本近海まで引き付ける方向なので
南洋の泊地根拠地の放棄を含んで
近海における主要航路防衛に注力し
戦時は航洋砲艦を海上護衛に使う方向だった
オセアニア方面外されたのは打診はあっても英が押さえる方向
あと植民地側は日本に脅威感じていたのでそちらに向かわないという
暗黙の手打ちみたいな方向やね

日本が砲艦ではなくもう数段上の海防艦を航路護衛向け艦の
タイプシップにする想定が出だすのは戦略環境が変化してく20年代半ば、
必要性が訴えられた30年代頭は予算の都合上
第一線の兵力戦備の刷新を選択することになり本格的に動くのは37年以降
英に期待してた対米戦時の南方制圧が非現実的になって
護衛艦艇長大な航続性能が必須となってからになる

対米英と、双方的に回したのが本邦のWW1の戦訓入れた
戦前海上護衛戦の想定覆している要因よね