>>726
モンタナが大和に近づいたとは何というひどい言い草

大和の配置は全ての缶室を前に、全ての機械室を缶室の後ろに配置した全缶全機というもの
列国は第一次世界大戦まで採用していたが、新戦艦ではビスマルク級と大和級以外採用していない古い形式

大和はタービンを小型化できず、駆逐艦用のものを8基も装備していたから、シフト配置をやりたくてもできなかっただろう

シフト式はダンケルクから採用が始まって戦艦だけでなく巡洋艦から駆逐艦までのスタンダードになった

アイオワ級は更に進化させたユニット配置ともいうべきもの
機械室と缶室を独立区画にして交互に配置している

モンタナは更に異なっていて、舷側に缶室、その間に機械室を配置
これは空母ミッドウェーが実際に採用している
この配置の始まりは戦艦テネシー級
空母レキシントンやサラトガも採用している