>>922
ラッセル・クレンシャウ著「ルンガ沖の閃光」によれば、1926年に米海軍が艦底起爆魚雷を開発し、
廃棄潜水艦を実艦的にして起爆実験にも成功したという。
実験結果は最高機密に指定され、本当の威力は海軍水雷部トップ数名と、海軍作戦部長など、
ごく一部の人間だけが知らされる事となったという。

だが松本喜太郎「〜設計と建造」だと、1930年ぐらいには証拠資料は無いものの、確度の高い
情報として艦底起爆魚雷実用化の情報が艦政本部にもたらされ、それに基づいて大和の
主砲火薬庫の三重底防御が決められた。