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場所や状況にもよるが、仮に未知のエリアであれば、カイル・リースのような行動が考えられるだろう。おまけに彼の場合は裸であった。一方でT-800の行動は、目立ち過ぎるだけに失格だと言えよう。また自然の地物をはじめ、身近な物は使い方次第で全て武器になるのだ。

大災害後の過酷な状況であれば、残りの食や住に重点を絞る。一方無人島であれば、マンガ「サヴァイヴァル」や映画「キャスト・アウェイ」が参考になるだろう。人がいれば、小野田氏や横井氏のような行動を取り、場合によっては長期戦を覚悟したい。

何しろ当初は状況把握に努め、次に目標や行動計画を立案、後はこの野郎とばかりに実施するだけなのだ。この時、決して膠着状態を恐れてはならず、基本は「迷ったら動くな」だ。時間の経過を味方に付ければ、しめたものと言えるだろう。