新聞の煽りによれば、
地上500kmで核爆発させれば、荷電粒子が地磁気を叩く事で
地上の電線や電子機器をサージ電流で破壊すると言っている。

で、実際に発生したのが1962年の1.4Mt/高度400kmの核爆発で、
1400km先のハワイの電話局がダウンした被害。

当時に比べれば民生機器もEMI(電磁妨害)対策をしているから、
爆心地からxxkm程度でないかな?

ぶっちゃけると、EMPで日本を完全麻痺させる核爆弾の必要数より、
主要都市を原子野にするための核兵器の方が少なくて済むと思われる。