>>23
今でも貯炭場だと冷却用の清水散水はしている

あと、このスレ的な話をすると、戦時の臨時の給炭場の野積み場だと冷却できないから自然発火での燃焼を止められなくて、
程度の良い石炭を確保していても船積待ちの間に燃えちゃって額面から2、3割減のカロリーしかとれないから蒸気圧が上がらないとか、
船団内でもちゃんと保管した石炭と野積み場の石炭で実質的にカロリーが違って、船団速力に合わせたら低カロリーの方は追い炊きしなきゃいけなくなって、
缶内の灰掻きの回数が増えるとか、洋上でショートバンカーしてしまうという事があった

こういったのは機関場の人が書き残しているけれども、船団護衛の戦史としては出てこない所だね