ロッキード・マーチン社、韓国への改修型S-3対潜哨戒機の販売提案を
完全に取り下げる模様。予算の問題と北朝鮮の水中脅威の増大への対応として
韓国側が新たに出した性能要求をS-3が満たさなくなっているため。
韓国側は北朝鮮の水中脅威の増大を受けて、S-3が候補として認定された2013年に
出した要求を見直し、航続距離がより長く、ペイロードがより多く、哨戒可能時間が
より長い機体を求め始めたため、S-3では不適となったとのこと。
http://www.janes.com/article/75004/adex-2017-lockheed-martin-drops-viking-offer-to-south-korea

さすがにS-3じゃ厳しかったようですね...。
個人的には韓国にとって悪くない選択肢だと思っていたのですが。
よし、じゃ宙に浮いたS-3を台湾に売却しよう!