これから日本で何が起こるのか。「未来の年表」を展望してみよう。

例えば24年には3人に1人が65歳以上の“超・高齢者大国”になる。
25年には東京都の人口がピークを迎えて減り始め、
33年には3軒に1軒が空き家となる。
60年には3人に1人が認知症を患う社会が到来する。

これらを見るだけでも、過去の延長線上に「未来」はないことが理解できよう。

われわれに突きつけられているのは、戦後の成功体験との決別なのである。

http://www.sankei.com/politics/news/171014/plt1710140006-n4.html