陸自がアドオン式ではなく小銃てき弾を採用したのは
別の人が言ってるようなコスト的な理由と、要求が手榴弾と迫撃砲の射程の間(L16の最短射程は100m) っていう
比較的短距離の運用を想定しているのに加えて、直射火器としては無反動が存在したので
精度を求めるような場面はそれで対応できると考えて、コストが安い小銃てき弾を選んだんじゃなかろうか。
あと06式は小銃本体に装着して使う照準器と、てき弾に装着して使う簡易照準器が存在するから
必要に応じて射手を増強するって事も考えてるかもしれない。
その場合でも発射器が必要ない事や低コストであるって事は大きな利点になるし。