韓国は無償譲渡されたM1小銃やM1カービンをアメリカの民間業者に逆輸出した
後方の民間防衛の民兵にはまだまだ使えると思うがカネ儲けが好きなんだな

韓国軍:M1カービンを米国に逆輸出
【朝鮮日報】記事入力 : 2009/09/23 11:40:52

骨董品としての人気高く
 第2次世界大戦や韓国戦争(朝鮮戦争)、ベトナム戦争まで、多くの戦場で見られた通常兵器のM1小銃とカービン小銃。
今は予備役が時々使うだけで、火器としての利用価値がなくなってからだいぶたつ。各軍が大部分を倉庫にしまっているこの「厄介者」の小銃が、間もなく米国に輸出される。

国防部のグリーン軍需企画課は、「今年末までにまずM1小銃約8万7000丁、カービン小銃3万5000丁余りを販売することを決定し、すぐに公開入札を行う予定だ。
骨董(こっとう)品のように所蔵用として購入する米国人が多く、輸入業者の関心が高い」と語った。

 国防部が見積もった予想価格はM1が1丁当たり220ドル(約2万円)、
カービンが140ドル(約1万2700円)以上だ。
1回目の輸出で少なくとも2000万ドル(約18億2000万円)以上の外貨を稼ぐことが可能な状況だ。
軍関係者によると、米国では中古のM1小銃やカービン小銃が1000ドル(約9万900円)を超える価格で取引されるケースもあるという。

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