背筋の凍る思いがしたテンセント幹部の発言

先日香港で行われたコーポレートベンチャリングのイベントにおいて、
中国ネットサービスの騰訊控股(テンセント)の出資部門トップの話を聞いて背筋が凍る思いをした。

彼は「我々の現事業は10年後にはなくなっていると確信している。
だから、今稼いだお金は全て次の事業創出のために投資する」と明言した。

テンセントは1998年創業で時価総額が20兆円を超える急成長企業だ。
その彼らがこれだけ必死に「次」に投資している。

https://www.nikkei.com/article/DGXKZO22303340W7A011C1X12000/