谷甲州 覇者の戦塵47 一式47ミリ戦車砲
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重戦車の次は九七式中戦車だった。主砲を一式47ミリ戦車砲にかえた九七式改らしい。
走行音を耳にするだけでは違いが分からないが、旧型砲塔の九七式中戦車とは思えなかった。
通過しつつあるのは、戦車第三連隊のようだ。
機材の更新は比較的すすんでいるから、短砲身57ミリ砲を装備した旧型の九七式は姿を消しつつある。
ただし南方戦線に転用した最新鋭の部隊のように、一式中戦車への転換はおこなわれてない。
覇者の戦塵1942 激突シベリア戦線下巻 78ページ 第三章 渡河作戦/第11師団より
1年9ヶ月ぶりの新刊発売 完結まで残り二冊
こちらの戦線崩壊が先か、先生が最終巻を出すのが先か
先の見えぬ持久戦はなおも続く……
前スレ
谷甲州 覇者の戦塵46 キ46 百式司令部偵察機U型
http://itest.5ch.net/mevius/test/read.cgi/army/1449503220 >>109
本土に戻れず硫黄島攻防戦に参加するか、戻ってきたらカガミンの蜂起に巻き込まれるかしそう 硫黄島で反乱を主導しておいて、なんで東京憲兵隊に拘束されないんじゃろ?<カガミン
さすがにあれだけ派手にやらかしていたら、誰も庇ってくれないと思うがのぉ。 ことが大事過ぎて表沙汰にできない、って線かなあ
あれだけやらかしたら、責任追及は本人だけじゃすまんからね
日本的な隠蔽体質発動ってことで
陸大でた参謀将校が待命状態ってそれだけで異常事態
秋津大佐が参謀本部いつの間にか唱導してるような状態になってるし、相当の暗闘があってんでないかと 史実通り小磯内閣だったね。この分だと終戦処理も鈴木(貫)内閣で、宇垣サンの出番はないのかな? しかし新聞記者は暗躍
まああいつも、いきなりとんだ状況説明に便利な狂言回しというか説明役に再登場したっきりだなあ >>121
つーか、「征途」以外なんともならんかった・・・・・・ いっちゃ悪いが、プロの作家としての責任感はその程度だったんだろうな デビューしたての頃の佐藤大輔をネットで真っ先に絶賛したのは
谷甲州と林譲治のファンのオッサンたちだった記憶が
ただ性格は最悪な人たちが揃っていたけどw ネット???
まあパソ通もネットっちゃあネットだろうが 林譲治は当時作家じゃなかっただろ
FSF3のカーリーだっけ? FSF3か
何もかも懐かし過ぎる
三木原慧一もいた記憶が >>129
というか、皆してMOY氏のパティオに入り浸ってたよ
戦列艦センセ懐カシス…… 新刊の書名何だっけとおもってウィキペ見てきたら更新されてなかった 二つ疑問点がある
・八丈島から秋津さんと共に運び込まれた秘密兵器とは?
・根こそぎ動員で田畑が荒廃し、昭和20年秋から飢餓が始まるかも〜
日中戦争回避なら陸軍の動員はそこまでいかないのでは? >>132
中国とは戦争状態にないとはいえ、シベリアから満洲にかけての地域でソ連軍と半ば交戦状態だし、
史実ほどではないにしろ、陸軍の大規模動員も実施されているんじゃね? 後は、朝鮮半島や満州からの問答無用の農作物輸入が無いとそうなるかと 史実と違って機雷封鎖どころか台湾との航路も健在なのにな
もう終わらせたくて仕方ないから、無理に危機感煽ってるように見えてしまう
それか設定忘れてるか 中国を連合国側に追いやらないために、石油製品と満州国産の農作物のいくらかの輸出をコントロールして、おもったほど本土向けに遅れないとかな 謎が謎よぶ覇者の戦塵〜
アア 翔竜抱えて蓮見登場〜 >>132
秋津氏の予測は悲観が過ぎるのが加古にもなかったっけ? 陣内さんの現状判断・分析はどんなだろう
結構楽観的な話が聞けそう 史実よりマシなだけに、前線が広く輸送ラインも維持されてるため、前線に送らなければいけない物資も多くなってるからというのは、理由としては弱いかな? 翔龍用の固体燃料製造で、史実と同じく肥料不足に陥った可能性が 史実でも別に全体的な農作物が足りなかったんではなくて
その流通が麻痺してただけなんだから
輸送を邪魔されてないのに、飢饉状態になるのはワケわからんね 満州は順調に発展してるみたいだから食糧増産もできて輸出してるんじゃね知らんけど 正月の御節がドンドン貧相になっていく、餅つきもできないという目に見える変化が、
国民世論に戦局が悪くなっている、負けるかもという所に結びついて爆発するかもという分析ならば、
戦術戦闘に傾注する軍人でなく、「戦争指導・国家運営の視点を持つ秋津」をよく表現した文章だと思ったんだけどな 1940年代なかばって世界的に冷え込みはじめた頃でなかったけか
農作物が多少の温暖差から自由になれたのはいわゆる戦後も落ち着いてからだったような 40年代日本には緑の革命が来てないから仕方ないのでは? 緑の革命の前段階の、用水・排水路、灌漑、脱穀や乾燥の機械化、
省力化を狙うための運搬手段としてのトラックの普及と農道の整備、
農業への土木機械の導入
、ウッ、頭が、、、 その前提となる耕地整理と畦の直線化をやるには国家総動員体制というのはひとつのチャンスではあるんだよな トラクターが作れて、満州で石油が出たってところが
この話の始まりなのにね >>148 149 150
つまりセンセイが皇民海外協力隊時代にネパールでやった
農業の近代化が必要だと。 それを本州で適用する目処が立たないから満州含めて描写がブラックボックスになってるんだと思うけどなあ。 「ダンピール海峡航空戦 上」のKindle版が来ましたな。 >>152
そりゃ農地解放しなきゃ
農家は機械なんて買えないもの
60年代ぐらいでも米は売り物で、自分らは小麦ばかり食ってたりするから
今日のタモリ倶楽部の製麺機の話とかまさにそれ >>155
まぁ、大地主や豪農クラスだと、昭和ヒトケタのころには自ら農耕機械を買いこんで小作人に貸し与えていたようだから、
農地解放なしでも徐々には機械化が進んで行っただろうけどね。 日本だとやっぱ地主が買って、共有するのがせいぜいなのかな
技術の改変だって大変なのに社会のありようまで改変ってほんと難しいのね 「社会のニーズ無しに新技術だけ開発」というのは大抵同時代では評価されず埋もれるパターンだからな。 転機として戦争による労働市場の払底というのがありうるわけだが、
しかしそれだとそっちに回すリソースがないw 林譲治だったら、常在戦場とかいってシレっと書きそうなもんだが >>156
>>157
自作農が機械を買うこと自体は地域によっては難しくないのだけど、都市近郊部で二毛作的部分で商品作物が直接取引で換金できるとか、
農閑期に近場に出稼ぎできるとか、灯油や電気の配達・販売コストが安いとかの条件が揃う西日本や関東では有利で、年の半分が行きで埋もれる北陸東北だと弱い傾向
あと、意外な要因としては、都市部に限らず工業化による労働人口構成の変更とか、就学・進学率向上で、農繁期の臨時バイト(特に稲刈り&脱穀)が集められなくなって、脱穀機や乾燥機の導入で省力化や時短をやらなければ対応できなくなっている地域があるのも面白い所 昨今のアメリカも、いままで不法移民を安くコキ使っていた農場が、不法移民に対する世間の風当たりが強くなって
きたせいで、さらなる機械化や、賃上げしてでも合法労働者を雇わざるを得なくなっているらしいの。
米農業が迫られる自動化、移民規制で人手不足に
https://jp.reuters.com/article/us-agriculture-auto-idJPKBN1DE0FW
> トランプ米大統領が不法移民の取り締まりに乗り出している影響で、米国の農業セクターが人手不足に直面し、
>ロボット導入など作業自動化を急ピッチで進めている。 ところで、秋津さんは蒋介石に何を要求するんでしょう?
参戦阻止?
それとも、和平の仲介? >>132
秘密兵器って、最後に出てくるCIC用の表示板では? しかしなんぼなんでも時間が無くない?
単純コピーやちょっとした改良版の単品は作れても
それを使いこなすまでの時間があるのか 陸軍の1航軍の防空司令部なんかは似たようなものを作っていたと言う話はあるし、
要塞司令部の射表とか海軍の聴音・管制機雷でも海域をメッシュに区切った明示盤はあったっぽいしね
それを自艦隊も動く流動性高いものにどう反映させるのか、割り切って相対位置だけ区切る運用に限るのか、
それとも防空司令部の把握する状況を各防空基地で共有するための共通フォーマットにするのかで難易度は違ってくるだろうな というかなんかとぼけた技術者さんが変に凝っていじりまわして、得体のしれないものが出来上がりそうな悪寒しかしないんだがw
バッジシステム並の
そして当然戦争には間に合わずw これを大きく越える製品を作ってみせると意気込んでいるからきっととんでもないモノができあがるんじゃないか
戦後数十年たってから 4ヶ月でP-40より凄い戦闘機を作ると宣言して成功したP-51とか、新型艦攻トライアルへの飛び入り参加の条件として、一晩で設計図を書き上げたA-1みたいな例もあるが、
例外中の例外だから伝説になったわけだしなあ 米製戦勢表示板ってどうやって鹵獲したんだろ
また空襲のドサクサに紛れてかっぱらってきたんだろうか 大佐がサイパンに陸揚げされたのをかっぱらったんでしょ 沈んだ駆逐艦から暗号書かっぱらうついでに便利そうなガラス板パクってきたんじゃね?(適当 補給潜水艦による細々とした補給は継続しているみたいだね その補給潜水艦に敵艦隊を攻撃させようとする無茶振り大佐 H大佐「翔龍の補充がついた?そうか陸揚げするついでに、ちょっとあの辺向かってぶっ放せ。誘導用の炎はつけといてやる」 伊豆房総沖夜戦で米艦隊はどんだけ被害うけたんだろう なぜエンプラだけ平気www
いやまあ幸運艦ですけどねw エンプラが沈むと途端に嘘臭くなっちゃうからね。仕方ないね(レ) 真珠湾でエンプラ沈むのは架空戦記の定番になりすぎた なんかこの戦況だと、米軍側がむりくり戦力化繰りあげて、ミッドウェイ型空母に搭載されたベアキャットとスカイレーダーが春には大挙襲来しそう 戦後有名人になったりする人が戦死したりしてるんではなかろか プロ野球の青田昇さんなんかはパイロットやってそう。
そういや丹波哲郎さんは雷電に乗ってたんだよね。 >>192
ググッたら、陸軍航空整備兵だってよ。
上官が川上哲治だったようだ。 田中の続きも嬉しいが、ガブリブリの告白のその後が気になるんじゃ〜 あと二巻でほんとに終われるんだろうか…
ハスミンとカガミンが裸になってムルキラと一緒に地球に飛んでいくEDとかそんなのかね あと二巻だが再来年までかかるとこのミスでゆーとった(´・ω・`) 登場人物が物語を終わらせることを拒否してうんぬんかんぬんでプラス三冊とかなったりして 最終的に42冊予定だけど死に番なんで若干増えるかも、だって。 何という零式艦上戦闘機
てかそういえば、甲戦の新型機への以降はついにないのかなあ…
まあ空母運用可能な紫電改があれば要らんちゃ要らんが 新型機イコール新型発動機。
十八気筒型金星が完成してないと新型機は無理だろ。 深町さんや多岐川少佐とかの技術系将校はもう出てこないんかね
技術改変から見た戦塵世界も好きだった 戦塵雷電って、もう出てこないんかな?
爆撃機用エンジン積んだ戦闘機、みたいな記述があったっきり? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています