アメリカの警察は自治体警察が基本で日本の制度では消防に似ており、地方の小さな消防団レベルから東京消防庁レベルまで千差万別、
その上に国家機関の消防庁(アメリカの警察ならFBI相当)ほかこれまた種々多様な法執行機関が乗っかって、他に民間企業組織もいろいろ。
以上、上野治男「米国の警察」(1981)よりものすげーざっくりした要約。日本の警察学校の訓練映像持ってって、隊列組んでの行進訓練見せて、まるで軍隊みたいだって向こうが驚いたのには、こっちが驚いた、とか。

さすがに当時から40年、コンピュータ&人員管理手法の進歩や9.11以降やらで、>>780の常識(当方これに近い)と>>783の常識が基本から食い違ってる可能性は高いと思う。
あと>>783には、コメディー映画「ポリス・アカデミー」シリーズと、大河歴史小説・スティーヴン・ウッズ「警察署長」を、かつての時代のサンプルとしてお勧めしておく。