数字をみずに多少の差とか申しているが、レーダ照射出力に相当する尖頭電力だけで比較してもXバンド方式で2kwの22号電探はガ島サボ沖海戦の頃はまだSCレーダーの15分の1程度で技量でカバーできる範囲内だったのだが、
その後の改良で100倍以上の出力差がついてかつPPIに2次元表示できるとこまで改良されるともう比較にもならないおもちゃと化したのだ。SCレーダーの戦後最終型は500kw になりSバンドに変更される。