(白目)
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017102700595&;g=soc

【ワシントン時事】米海軍の空母3隻が11月中旬、西太平洋で合同演習を行う予定であることが26日、米軍筋への取材で分かった。自衛隊も参加する方向で調整している。
空母3隻が参加する演習は「極めて異例」(米軍高官)。米国の軍事力と日米両国の連携を誇示し、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮をけん制するのが狙いだ。

 訓練に参加するのは空母「ロナルド・レーガン」「セオドア・ルーズベルト」「ニミッツ」の3隻。いずれも複数のイージス駆逐艦などと空母打撃群を構成しており、大規模な演習となる見通しだ。
 6月には空母「カール・ビンソン」とロナルド・レーガンの2隻が日本海で合同演習し、海上自衛隊と航空自衛隊も参加した。
ただ、空母3隻による合同演習は2007年にグアム沖で実施して以来。今回の演習場所は未定だが、朝鮮半島付近で実施される可能性もあるという。