英国国防大臣、BAEが工員を大量解雇したことに対し、防衛航空産業の長期的戦略を
策定するか検討する必要があると述べる。
2040年代までタイフーン後継は不要だが、将来戦闘機に関する研究を進めて
いくべきとも主張した。これに対し専門家は、90年代以降、将来技術の研究開発への
投資が少なすぎると述べ、新たな戦略を策定したところで新たな航空機の開発が
進まないという事態に直面する可能性を指摘した。
また、戦略の策定について、ブレグジットの影響やドイツを中心にフランス、
スウェーデン、スペインが参加して検討を進めている次世代機や米英共同開発の
可能性、英仏共同研究のFCASなど考慮しなければならない問題が多いと指摘した。
https://www.defensenews.com/industry/2017/10/26/bae-cuts-could-light-a-fire-under-britains-combat-air-strategy/

日英共同研究も溺れる者は藁をも掴む的なやつだったように見える...。
断末魔というか...何と言うか...。