ハンファ・システム社、KFX用アビオニクスの一部を公開。
国産の電子光学式ターゲティング・ポッド(ロッキード・マーチン社製スナイパーポッドに酷似)は
2020年から航空機に搭載しての試験が行われる予定で、2025年から2026年ごろに量産開始を見込んでいる。
また、イタリアのレオナルド社の子会社、セレックスESとIRSTを共同開発しており、それも展示されていた。
他にもKFXはF-35のような大型の国産MFDが前後席の両方に搭載されるとのこと。
解像度は2560x1280で、高感度タッチ式インターフェースを有するという。

https://www.airrecognition.com/index.php/archive-world-worldwide-news-air-force-aviation-aerospace-air-military-defence-industry/
defense-security-exhibitions-news/air-show-2017/adex-2017-news-coverage-report/3817-adex-2017-hanwha-systems-details-kf-x-fighter-jet-avionics.html

初の国産戦闘機とやらにしては意欲的すぎるというか...
絶対不具合だらけになるだろと言いたくなるぐらいの詰め込みっぷりですな。