えっ、匠の国なのに、日本の住宅の寿命って30年しかないの?

中国メディア・今日頭条は23日「なに?日本の住宅は寿命が30年しかない?」とする記事を掲載した。

記事は「日本の住宅というと、スマート化されたキッチンやトイレ・バス、人に優しい創意ある家具製品、
そして極めて規範化されたゴミ処理など、良い印象を覚える。
しかし、ネット上に出回っているあるデータを見た人は、大いに驚くかも知れない。
それは、英国の住宅の寿命は141年、フランスは85年、ドイツは79年、米国は103年なのに対し、
日本の寿命はわずか30年というものだ」としている。

そのうえで、日本の住宅の寿命が短いと言われる理由について
「主に木造建築であり、梅雨をはじめとして湿気の多い気候ゆえに木材が容易に腐る」、
「戦後の日本では大量の家屋が必要となり、品質よりも数を優先して建てられてきた。法定の建築基準は後からできたものである」、
「日本人には米国人のように自分で家屋の補修を行う習慣がない」といった点を挙げた。

http://a.excite.co.jp/News/chn_soc/20171029/Searchina_20171029017.html