>>601
良くロシアの誘導兵器が凄いとは取り上げられるが、それが自分に向いた場合を警戒した迎撃能力があまり取り上げられないのは悲しい
冷戦特有の疑心暗鬼(アメリカの方が強力な誘導兵器で飽和攻撃してくるという謎想定)もあったのだろうが、やたらその辺も強い
アフガンですでに迎撃率8割のアクティブ・プロテクション装備一式を戦車に搭載可能なレベルで完成させ実戦運用したのも、アメリカが鬼のような超音速ミサイル連射を喰らわせることを念頭に置いている節がある
当時ソ連自身がまともな超音速対戦車ミサイルなど持たなかったのに莫大な開発費を投じてマッハ2の飛翔体を想定している辺り必死さが窺える
実際は過剰だったのだが、四半世紀ほど経って時代が追い付いたのだから無駄ではなかった