防衛省の場合、装輪車には96WAPCを、装軌車には89FVをモデルとして、
既存車両に浮航機能を付与する外部デバイスについての研究を実施したことがあるね
その結果、費用対効果や占有面積(艦載時を想定すると嵩張る装備を運用することは難しい)といった問題が判明し、却下されたという経緯がある
そういった経緯があるからこそ、国産AAVの開発、多機能艦艇の導入およびLCACの純増という方向に舵を切ったのだと思うよ