韓国、米軍に指揮下入り要求し失敗…米国、韓国との同盟解消の可能性
2017.10.31
韓国が米軍を韓国軍の指揮下に置くことに“失敗”した。

10月28日に米韓定例安保協議が行われ、アメリカのジェームズ・マティス国防長官と
韓国の宋永武国防部長官は「北朝鮮の非核化に向けた外交的な努力」
「朝鮮半島への米軍の戦略爆撃機などの定期的な展開を拡大」という方向で合意した。
しかし、韓国がアメリカに求めていた戦時作戦統制権の即時返還および
返還後に韓国軍が米軍を指揮するかたちの新体制構築については、来年までの継続協議という扱いになった。
以前の記事で言及しているが、国際的な常識に鑑みれば、米軍が韓国軍の指揮下で
動く体制を受け入れる可能性は限りなく低かった。
また、北朝鮮の脅威が増すなかで、在韓米軍の撤退にも通ずる戦時作戦統制権の返還を求めるという
韓国の姿勢は非常識と言わざるを得ない。
そして、当然の帰結として、アメリカ側にはねつけられてしまったかたちだ。
そもそも、米軍が他国の軍隊の指揮下で活動することはアメリカ合衆国憲法に違反する可能性もある。
http://biz-journal.jp/2017/10/post_21184.html

李承晩が「俺の軍隊」と言ってたのがアメリカ軍(岡山に駐屯していた第24歩兵師団)だから、同じ発想か