原発から22km、私が高野病院に来た本当の理由
第1回 高野病院・院長として働いて、笑顔絶やさぬ仲間と共に(1)
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/011000038/022000002/?P=1
>「行くメリットを感じたから」。人間はどんな時でも、必ず損得勘定を(意識的であれ、無意識的であれ)考えますよね。
>私が感じたメリットは、「責任を負うことで自分が成長できるチャンスを得られる」ということでした。
>この責任には2種類あります。一つは、職員さんが80人いる病院の院長かつ管理者になるという「組織マネジメント」の責任です。
>これは私にとって、大変貴重な経験になります。というのもこれまでは、ほぼ完全年功序列かつ学歴社会の医者のピラミッドの中で、
>こうした経験を得ることはほとんど不可能でした。可能性としてあるとすれば、開業してクリニックの院長になることくらいです。
>私はまだキャリア10年の医者。5年間の研修の後は、月15日勤務の非常勤勤務を5年間
>(そのうち2年は月22日くらい働いていましたが)していただけです。
>ボーナスをもらったことが1度もない非正規雇用で、ポストもありませんでした。

かわいそす
医者が足りないのではなくて、奴隷医者が足りないんだな