ロシア海軍、空母アドミラル・クズネツォフの近代化改修計画を縮小すると
現地メディアが報道した模様。
インテルファクス通信によると予算額が当初の予定額である8億米ドルから半減した
ため、艦の修理は完全に行われるものの近代化については大幅に削られるという。

去年11月に艦載機のMig-29Kが着艦に失敗して海に墜落した事故があったが、
事故の原因は艦のアレスティングワイヤーが故障し、修理を終えるまで艦載機が
上空で待機していたものの間に合わず、燃料不足になったためだということが判明していた。
https://ukdefencejournal.org.uk/russia-scraps-plans-modernise-aircraft-carrier-citing-budget-cuts/

ロシアも予算難にかなり苦しんでいる模様。