論文数が減ったと騒いでるけど文科省はたいして悪くはなく
だいたいは研究者が論文書かないのが原因
科学研究費が潤沢ではない韓国やインドまで伸びてるのだから予算の問題ではない

有力な論文誌の数は限られているので中国の投稿数が延びると、他の投稿数は減っていて
欧州の論文数は減る傾向にあるが、それも日本の論文数が減った主因ではないだろう

日本では、年齢が進むと研究者でありながら管理職だけやる傾向が強く
大学の教授准教授でもたいして論文は書いてない
論文はポジションを得るために必要なだけでポジションを得れば書かなくても給料はもらえるし
研究費もらっても報告書と学会発表ぐらいで済むので、基本的に論文なんか書かない
国立研究機関なんかでも事情は一緒
結局のところ論文書くのはめんどくさいし英語論文なんか書きたくない
報告書を切り貼りして作って知ってる範囲の事をべらべらしゃべってた方が楽だからな

なので文科省の批判したり予算が足りないだとか会議会議で雑用が多いとか
ぼやく前に論文を書けってだけ

もしくは、漫画家の編集者のようにマンガの提案したり締め切り決めたり督促するような役割が必要かもしれない