2017年11月6日、新京報は中国版ツイッター・微博上で、
6日に日本で行われた米中首脳会談後の共同記者会見において、
トランプ米大統領の発言が安倍晋三首相を困惑させる一幕があったと伝えた。

記事は「共同記者会見でトランプ大統領は散々日本を称賛したうえで、
突然安倍首相のほうに頭を向け
『日本の経済はとても強い。しかしわが米国ほどではないだろう?。
日本は2番目だ。そうだろう?』と語り掛けた。
これに安倍首相はなすすべがなく、ただ気まずそうにうなずくことしかできなかった」と紹介している。

この一幕について中国のネットユーザーからは
「主従関係が見事に表れている」
「これはうなずくしかないな」
「安倍首相も『うなずく以外に何ができるんだよ』と思ってるはず」
「正直すぎるトランプ」
「トランプさんは毎日われわれに楽しみを提供してくれるな」
「この2人に漫才をやらせてはどうか」など、
トランプ大統領の「自由さ」に関するコメントが寄せられた。

また、トランプ大統領が日本を「2番だ」と発言したことに疑問を覚えるユーザーも多く、
「2番目は中国じゃないのか」
「トランプ大統領は中国に来れば2番目が日本ではないことに気付くはず」などの声も。

これに対しては、あるユーザーが「トランプが自慢するのに第三者に配慮したことがあるか?。
2人でしゃべってるのだから、『俺が1番、お前が2番』というだけ。
子どもの会話みたいなもんだ」と説明している。

http://news.livedoor.com/article/detail/13858921/