潜水艦輸出レースに「そうりゅう型」再び? インドが6社に情報提供を依頼
https://newsphere.jp/world-report/20170727-3/

インド紙タイムズ・オブ・インディアなどによると、インド海軍がRFIを送ったのは、
三菱重工・川崎重工に加え、ティセンクルップ(ドイツ)、DCNS(フランス)、
ナバンティア(スペイン)、サーブ(スウェーデン)、ルビーン・デザインビューロー・アムール造船所(ロシア・イタリア)の計6社。
P-75(I)のコードネームで呼ばれる次期通常型潜水艦6隻の入札を見据えた情報提供を打診された。

計画は2007年に提案され、「政・官の怠慢によって」長引いた末、ようやく具体的に動き出した形だ。
インド政府関係者によれば、選定に2年、1番艦のロールアウトは7、8年後になる見込みだが、
スケジュールの短縮が検討される可能性もあるという(タイムズ・オブ・インディア)。
総予算は80億ドルとも109億ドルとも言われている。
モディ首相は、幅広い産業で国内生産を拡大する「メイク・インディア」計画を打ち出しており、
この6隻の次期潜水艦も、技術移転を伴う海外企業と地元企業の共同プロジェクトとして、
国内生産することを条件にしている模様だ。


日本としては、重要機密品だからモンキーモデルの純輸出しか飲めん罠