「中国の主張を完璧に覆す」尖閣領有を否定する台湾の公式文書が存在
http://www.sankei.com/politics/news/171117/plt1711170026-n2.html
>石井氏が発表したのは、中国側がこれまで領有権を主張する根拠としていた歴史資料の1つで、
>清代の役人が記した台湾の地理書「台海使槎録(たいかいしさろく)」(1722年)だった。
>同書には「山後(台湾東部)は大洋なり、北に山有り、釣魚台と名付けらる、大船十余を泊すべし」という記載がある。
>中国側はこの「釣魚台」が尖閣諸島を指すとしてこの記載を基に「歴史的に尖閣諸島は中国の領土」と主張してきた。
>だが、1970年に台湾政府が発行した公式の地理書「台湾省通志」は、
>台海使槎録に明記された「釣魚台」を台湾東南部の「台東県の島」と認定し、尖閣諸島ではないことが記されていたという。
――――――――――
常に不要論マウンティングする人間が絶えない文系学問の中でも、やる意味あるの?
と言われやすい漢文学だが、こういうこともあるから最低限は必要ってことですなぁ