英陸軍退役中将リチャード・バロンズ氏、英軍は崩壊していると述べ、
「第1の問題は政府である。世界にどのようなリスクがあり、それにどう対処するか、
という問題について話し合いたがらない。その結果、各軍内、そして各軍間の
バカバカしいゼロサムの議論に陥り、『海兵隊を削って水兵を確保する』などといった
ふざけた話や『海軍が予算不足で空軍は良い兵器を多数持っているが整備体制がギリギリで、
陸軍は20年遅れ』という状態が生じている」
と主張した。
これに対し国防省報道官は、
「英国はNATO2%基準を凌駕する数少ない国の一つであり、予算は増額されつつある。
拡張しつつある海軍のために潜水艦やフリゲート、空母を、陸軍のためは最新鋭車両を
取得している」
と主張した。(なお海軍も陸軍も縮小している模様)
https://ukdefencejournal.org.uk/14638-2/

そりゃ怒りたくもなるわな...。