7G制限関係なくF-16とAF02の模擬戦が行われたのでは従来機の
機動でしか交戦していないのが原因で違うがな
ノルウェー空軍はF-35の機体特性に合わせた戦闘で圧倒している
ここの差
情報公開でとまるで秘密にされてるように日本のブログなんかに乗って
いたりするが、この話は模擬戦時にとっくに公開されている話

てかね長距離でのAMRAAMの命中率はそこまで高くないからF-22や
F-35で格闘戦性能が重視された機体が選ばれているってのがある
RANDの推計で見越し外射撃による撃墜は10%
イラク戦争での事例は4例しかない
侵攻作戦が主体の米軍の航空戦では敵の活動可能な空域や
地上防空ミサイル網の外でAWACSやAEWは活動しないので
各航空機や衛星の情報を得て分析したものが送られてきても
AWACSやAEWの直接の支援を受けられない
だからF-35でMADL搭載されている

レッドフラッグ2012で下馬評通り空自機とポーランド空軍機は
F-22との模擬戦で全滅で損害ゼロだったが、ドイツ空軍の
タイフーンはミサイルの方向から推定し全速で突入する
単純な方法で8回の接触に成功しF-22撃墜判定も出している
高速で相対する双方はすぐに接触されるから
あとよく勘違いするのがいるけど最大射程と実用射程は全く違う
米軍では一般的に最大射程の半分以下で射撃しているように
敵は撃たれたら当然回避機動をとるから

これはAMRAAMの命中率の問題と絶対的優位性を崩された
F-22のパイロットが冷静さを欠いて不用意な回避行動をとって
敗れたもので、結局動かすのは人という問題を露呈している
米軍の想定の範囲でどうパニックを対策するかが課題になっている
だから米軍が絶対性を過信していないようにF-35を妄信するもんじゃない