アルゼンチン海軍の潜水艦、連絡途絶える 同国初の女性潜水艦将校も乗艦
http://www.afpbb.com/articles/-/3151305?cx_part=topstory&;cx_position=1
【11月18日 AFP】アルゼンチン海軍は17日、44人が乗り込んで母港に戻る途中だった
潜水艦「サンフアン(ARA San Juan)」と連絡が途絶えたため捜索していると発表した。
サンフアンは通常動力型のドイツ製TR1700型潜水艦。南米最南端に近いウスアイア(Ushuaia)で通常任務を行い、
首都ブエノスアイレスから南に約400キロにある母港マルデルプラタ(Mar del Plata)に帰還する途中で消息を絶った。
アルゼンチン海軍のエンリケ・バルビ(Enrique Balbi)報道官によると、サンフアンは10日前、
マルデルプラタからウスアイアに向かい、同地に3日滞在した後、母港に向けて出港していた。
バルビ氏は記者会見で、サンフアンは15日朝を最後に海軍司令部との連絡を絶ったと述べた。
アルゼンチン当局によると16日から海軍の駆逐艦1隻とコルベット艦2隻、航空機2機が捜索を行っている。
サンフアンと最後に連絡が取れたバルデス(Valdez)半島の南東約430キロ付近の海域を捜索したが、
夜間で悪天候だったこともあり手掛かりは見つからなかったという。


安倍「いけ」
ちよだ「はい」