昨年3月、防衛装備庁は「将来戦闘機の日英共同スタディに関する取り決めの締結」を発表。
日英両国がそれぞれ検討を進める将来戦闘機と将来戦闘航空システム(FCAS)に関する
情報交換を行い、将来の協同事業の可能性について意見交換する方針だ。

防衛省は今年3月、BAEシステムズ、米国勢のロッキード・マーチンとボーイングに国際
共同開発に必要な情報提供を行うよう呼びかけ、ロッキードは世界最強の
ステルス戦闘機F22とF35を組み合わせた「ハイブリッド戦闘機」案を非公式に日本政府に
打診したと大きく報じられた。
BAEやボーイングも夏までに日本に提案する予定だ。

読売新聞によると、日本政府から米英両政府に伝えられたF2後継機の設計構想は
(1)小型ドローンを子機として搭載
(2)F35A の倍の空対空ミサイル8発を内装
(3)F35Aと同等以上の航続距離・ステルス性・レーダー探知距離――とされる。

ユーロファイター社首脳の1人が筆者に耳打ちした。
「第6世代の戦闘機がどうなるかなんて現時点で予言できる人は誰一人いない。
日本のように英米の大手3社に打診して良いものを選んでいくやり方が理にかなっている」
ttp://blogos.com/article/315706/

もう夏やけどBAE案やボーイング案もでてくるのね・・