前に装備庁の資料でXF9エンジンの実用化は15年先ってのがでていた、
2016年の15年後だから2031年

まあそれくらいはかかるだろう
来年プロトエンジンが組みあがっても、それで仕様確定ってわけにいくまでもなく
そこからスタートして、ファンや低圧高圧圧縮機、燃焼器、低圧高圧タービン、アフターバーナー、3D-TVCノズルの
それぞれを入れ替えながら、何万という組み合わせの中から最適なものを選び、
推力などが目標数値になるように近づけ、エンジンの機械強度や熱強度などの耐久性を上げる

小型エンジンなら簡単にパーツを発注して試行錯誤できるが
大型エンジンになると1個1個が高価なわけで開発費もかかるしパーツの製造時間も必要
潤沢な予算が無い場合は、各年度ごとに目標決めて予算の範囲でやる感じになるので、どうしても時間がかかる
しょうがないね