えーーーーっ? ホント? 目から鼻水が・・・風邪かな?

★F-3を目指す最新26DMUから浮かび上がる設計思想
https://aviation-space-business.blogspot.jp/2017/11/f-326dmu.html

X-2の成果
他方で次期戦闘機技術の実証機X-2は目標を達成した。三菱重工が同機を初飛行
させたのは2016年4月でその後同機はALTAに引き渡された。当初はフライトテス
ト50回予定だったが、データが良好のため一部を割愛できたと関係者が同上セミ
ナーで述べていた。結局34回で各1時間で完結した。
同上関係者はレーダー特性がすぐれていたというがそれ以上の言及は避けた。
IHIのXF5エンジンも高迎え角でも性能は予想以上だったという。
X-2はステルス、高機動性、低速での取り扱いの実証が主な目的だった。推力偏向
エンジンノズルを搭載し、高迎え角はXF5に難易度が高かったがエンジンは難なく
作動したと同上関係者は述べた。推力も想定より若干高かった。その他の条件でも
エンジン推力は予想以上だった。X-2の最高速度記録は高度6千メートル(20千フィ
ート)でマッハ0.8だった。
X-2で迎え角がどこまで試されたかは不明だが、同上関係者によれば米独共同開発
X-31実験機が1992年に70度を試している。その状態で飛行すると運動エネルギーが
急速に失われ、空戦時に不利だが、巧みに操縦すればミサイル回避も可能でドップ
ラー手法でレーダー追尾もかわせる。■