英国人の話す英語が米国風に? 率直かつ簡潔な表現が流行
11/19(日) 11:02配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171119-00010001-clc_teleg-eurp

> 研究調査を行った英ランカスター大学(Lancaster University)の言語学者、ポール・ベイカー(Paul Baker)教授は、
>「米国人は自分が意図することをストレートに話したがるが、英国人は対立を避けたいという気持ちからquiteやratherを
>使用する」傾向があると説明する。

>「私たち英国人は(米国人より)慎重で遠慮がちだが、(そうした表現は)回りくどい印象を与える可能性があり、英国人は
>なかなか要点を言わないと取られてしまう」

>「私自身、研究者としては、こうした変化を興味深く捉えているが、一人の英国人としては少し残念に思う」としながら、
>こうした表現は英国人らしさの表れだと述べた。

> ベイカー教授は、段階的副詞の使用頻度が低下してきているのは、こうした表現は昨今、中流もしくは上流階級の
>人々が使用する表現と見なされているためかもしれないと指摘する。

>「上流階級と関わりたくないという意識があり、それで、この階級の人々がよく使用する表現も横ばい状態にある」

英国人は奥ゆかしさ重点だったのだ。
あれでも。