未来の戦闘車両は「窓がない」のが当たり前に? 米企業がARなど用い相次ぎ開発

拡張現実(AR)や複合現実(MR)の技術が発達したことで、窓のない戦闘車両が開発され始めている。
乗員のVR酔い対策や、センサー類をどうやって敵の攻撃から守るかといった課題もあるが、
着実に実用化は近づいているようだ。
https://wired.jp/2017/11/20/honeywell-darpa-vehicle-windows/

https://wired.jp/wp-content/uploads/2017/11/Armored-Vehicle-FINAL.jpg

未来の戦争について考える研究者たちが、なくそうと努力しているものもある。
将来、戦場では見られなくなるものがあるとすれば、それは「窓」だ。

いまのところ窓は、重要であると同時に、厄介な代物でもある。
乗り物がどこへ向かっているかを知るために、普通は窓が必要だ。
しかし窓は、汚れるとその用をなさないばかりでなく、敵の攻撃にも弱い。
新世代の陸上車両を開発している防衛関連企業が米国防高等研究計画局(DARPA)の
プログラムに参加して、ある共通のテーマにかかりきりになっている理由もそこにある。そのテーマとは、「窓よ、さらば」だ。

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リニアシートですね、わかります