>>317
昨日のNHK時論公論の話題。

「AI・人工知能が変える戦場」(時論公論)
2017年11月20日 (月)
別府 正一郎 解説委員
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/284639.html
【はじめに】
世界各地の紛争で、多くの命が奪われ、暮らしが破壊される中、戦場をいっそう拡大し
過酷なものに変えてしまう危険をはらんだ、新たな兵器の開発が進んでいます。
AI=人工知能を搭載し、敵と識別した標的を、人の判断を待たずに攻撃する「AI兵器」です。
まるでSFの世界のようなことが現実になる恐れが高まる中、先週、国連で、規制の是非を
話し合う会合が開かれましたが、各国の立場は隔たったままです。AIが人間の生殺与奪の権を
握ることが許されるのか。国際社会はこの問いにどう向き合うべきかを考えます。
(以下略)
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気になったのはこの部分。
>▼日本は、こうした兵器を開発しないとしています。
>その上で、民生用のロボットやAIの研究や開発に過剰な規制が及ぶことがないよう
>冷静な議論を呼びかけました。結局、各国の立場は埋まらず、話し合いを続けることを決めて、閉会となりました。

日本「だけ」がAIの兵器への転用を研究・開発しなかったら、
ドンドン差を付けられるんじゃないですかね。