山尾志桜里議員「自衛権に歯止めかける改憲を」
2017年11月22日(水)
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/071000146/112100013/
山尾:私の考える憲法議論は、立憲主義を貫徹し、その価値を強化する「立憲的改憲論」です。
9条に関連して大切なのは、憲法に「自衛隊」の3文字を明記することではなく、
国民意思で「自衛権」に歯止めをかけることです。
私は、2014年7月の閣議決定までの「武力行使の三要件」、いわゆる武力行使の旧3要件に基づいて、
自衛権の範囲を個別的自衛権に制限することを、憲法上明記すべきだと考えます。
自衛に関する権能は、自衛隊という実力組織を伴う、政府が持つ権力の中でも非常に強力なものの一つです。
自衛隊が肥大化すれば、人権をないがしろにする可能性がある。それは私たちが先の大戦から得た教訓です。
したがって、国民の意思に基づいて、しっかりコントロールしなければなりません。


まず、おまいの性欲に歯止めをかけろよ