そう言えば数日前に
「ステルス機は何回か飛ぶと表面のステルス塗装が少しづつ剥離し、徐々にステルス性が低下する。」
「陸上基地配備の機体だと、このわずかな剥離を専用の測定機材を使って判定し、現在どの部分が
剥離してステルス性がどれ位低下しているのかを詳細に測定できる。」
「しかし、この測定にはサッカー場一面分の広さを必要とする為、広大な地上基地ならともかく、
狭い空母の上ではその様な測定が行えない。」
「もしステルス塗装剥離の検査をしないまま飛ばし続けると、こちらはレーダーに映らない
と
思っていても、相手のレーダーからはステルス塗装が剥離した部分のレーダー反射で丸見えに
なりかねないので、剥離検査をしないままの再飛行はかなりのリスクを伴う。」
「よって、現状ではF-35B/Cを艦上から運用する場合は、最初の数回の飛行以降はステルス性を
諦めた普通の戦闘機として運用するしかない。」
なんて事を言われてましたが、これが本当なら、B型はもちろん、空母運用を大前提としたC型の
運用でも無茶苦茶深刻な問題を抱えている事になりますが。
要するに、現在の測定機材では約100メートル四方のスペースが物理的に必要なのだから、将来的には
技術の進歩でより狭いスペースでのステルス塗装剥離の精密検査が行えるようになれば、この問題は
概ね解決するはずだし、当事者である米軍(特に海軍と海兵隊)がこんな死活的に重大な問題を
いつまでも放置したり、投げ出したままにするとも思えないから、その辺の研究や対策は一応
やっているとは思いますが。
民○党ですが広げて畳んでさよーならー
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86名無し三等兵
2017/11/27(月) 10:27:50.81ID:2X1apQFF■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
