https://www.flightglobal.com/news/articles/tokyo-casts-frugal-eye-over-domestic-f-35-productio-455175/
・日本は2011年にF−4の更新用にF−35を42機注文した。4機はフォートワースで製造され、残りの38機は三菱のラインで最終組み立てを行う。
・去年の12月に105機のF−35を追加発注する計画が発表された。これはアップグレードが難しい約100機のF−15を更新するだろう。
・名古屋の組み立てラインは2017年に最初のF−35Aを送り出した。その後自衛隊のF−35部隊が10機になったことを考えれば、生産ペースは年3機以下だ。
・ロッキード・マーティンのグレッグ・ウルマーは、日本のFACOのキャパは最大6機であると発表した。しかしこれでも4、5年で組み立ては終了する。この時にF−3をやるのかどうかがより明確になるだろう。

※古いF−15をF−35で更新し、MSIPのF-15はアップグレードして使い続けるのだから、仮にF−3が実現してもF−2更新分の90数機しか生産されないのである。単価はかなり上昇するだろう。