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ドイツの場合、英ソ占領地ではナチ支持者(っても正規党員だけでドイツ人の1/10もいるんですが‥)
の職務追放が徹底的に行われたものの、経済・社会システムの大混乱を招き47年頃には
骨抜きに。英仏占領地域では消極的で民間部門の個人についてはほぼ放置状態。
幸い?戦前の主要メディア社は、ナチスの国家統制下で戦争後半には廃止統合が相次いでいたので
西側では『僕らも被害者なんです』面で戦後にポコポコと復刊・再建、終戦まで生き残っていた社は
名前を変えて再生‥。東側ではソ連主導で新たな国家統制システムに。
ドイツ人同士の間における民間個人や会社の追放・倫理的追及は、戦後の忘却期間には目を向けられず、
60年代の反省期にはナチ指導部に押し付け‥でウヤムヤ(ここら辺はワイツゼッカーの本とかが詳しいですね)

イタリアは、終戦直後に『戦時中の倫理的・法的罪は全部恩赦する』が政府決定され、何も起きず。
王政廃止国民投票、その後のカトリックか社会共産か‥の政治的激動では、ファシスト党を支持した
マスコミや団体・勢力が、そのまま王党・カトリック派の主要運動母体になってますです