現行でも不足している陸海空施設/工兵関連の部隊をひとまとめにして、そこから
都度都度必要とされる場所に(抽出した)部隊を投入すればよいっていう時点で、
既に思考がズレてるわけなんだが?
まず、引き抜かれた原隊というか部署の施設関連の面倒は誰が見るのかと、ぱぱも
ふみさんも言ってる。

例えば、海自に相応の機材と相応の人員(これは人数っていう意味ではなくスキルを
揃えたプロの施設要員)なんて、例の部隊のたった80人しかいないんだろう?
しかもこれだけの機材と人員で、全ての海自航空基地の面倒見しなきゃいけない。
せいぜいが冬の間、八戸・大湊・舞鶴の雪かきが関の山。
そもそも海自の航空基地なんてまともな掩体もないんだが、それこそたろちんの
大好きな「中華トマホーク20発で基地崩壊」どころか、大雪が降ったら終了。
自衛隊の大好きな「上から下まで、みんな一緒に、大汗流して、機材や人員の
不足している分は、とりあえずそこにいる奴全員の血と汗と涙で埋める」式の
勤労奉仕で済まるつもりかい?