>>ぱぱ
通常談で最大射程37キロのMk45 Mod4 5インチ 62口径砲の寸法をそのまんま4倍にした
20インチ 62口径砲という架空の大砲@さすがに速射砲仕様ではない巨砲を誂えた場合、
確保できるであろう最大射程距離はどの程度のものになるのかなと思いまして。

前述のように弾丸の正面面積は4倍×4倍で16倍になるでしょう?
一方装薬(のエネルギー総量)は4倍×4倍×4倍で64倍になるじゃないですか?
従って単純計算では64÷16で4倍ですから、最大射程37キロ×4≒148キロという
考え方で良いのかなと?

もちろん、砲身も砲塔も縦横奥行きが各4倍なので、採算や製造能力とかを度外視して、
容積も重量も所要動力も64倍になることを許容するものとします。
ただ海水利用の強制冷却機構を用いても、さすがに毎分20発とかいう同じ発射速度の
ままでは砲身が温度上昇に耐えられなくなりそうな気がしますので、さすがにここは
いささか不本意ではありますが、半分の10発とか4割の8発あたりで辛抱します。

あと、甘えついでにもう1点教えて下さい。
これに、ズムウォルトの62口径 155ミリ AGSのような有翼展開式@ロケットアシスト
特殊砲弾を製造した場合、ロケット燃料や装薬の容積も64倍になりますが砲弾重量は
64倍になっても展開翼の面積は16倍にしかなりません。
このような特殊砲弾を製造・発射した場合の期待可能な最大射程距離はどの程度でしょうか?