>>380
>通常談で最大射程37キロのMk45 Mod4 5インチ 62口径砲の寸法をそのまんま4倍にした
>20インチ 62口径砲という架空の大砲@さすがに速射砲仕様ではない巨砲を誂えた場合、
>確保できるであろう最大射程距離はどの程度のものになるのかなと思いまして。

発射時に砲弾に与えられたエネルギーは、砲弾の重量と初速で出せます。大雑把ですが。

Mk45Mod4の最大射程時の仰角と初速の数値を放物線計算サイトに入れると、空気抵抗がない計算だと3倍
に伸びることも確認できるかと思いますので、2トンの64倍砲弾を想定射程150キロの三倍の距離を飛ばすの
に必要な初速も出せるかと思います。

その初速と64倍砲弾の重量からエネルギーを出すと、大雑把な目安でしかありませんが、Mk45Mod4の何倍
のエネルギーが必要なのかはわかるのではないでしょうか。そのエネルギーは、対潜臼砲氏がおっしゃられる
ように5インチ砲の4倍の長さしか無い砲身を通過する時間内で、砲弾に与える必要があります。

>64倍になっても展開翼の面積は16倍にしかなりません。

戦車砲のAPFSDSよりキツイ条件で蹴り出されて翼を展開できるくらいなら、その設計は砲弾というより極超音
速のミサイルでいいんじゃないでしょうか。2トンって長魚雷と同寸のトマホークより重いわけですし。

>>381
>でも、そのまんま4等倍したMk.45mod.4であるなら、たぶん、薬室が破裂するか、砲身が裂けるもこ。

前装砲にして、最新の冶金技術を用いた全長25メートル以上の青銅砲とするなら、あるいは。