昨年末に他所に投下したネタとこっちにも流用投下。
島嶼部攻防戦やるなら、STOVL軽空母よりもSEABEEsと評価するので、本邦既存部隊を見ながら編成一試案。

ーーーーーーーーーー

年の瀬に、「統合機動施設団」と「水陸両用ブルドーザーUGV」について覚書。


・統合機動施設団
その名のとおり、統合運用される機動力を持つ施設部隊の団。
設立母体は、海自の「機動施設隊」と空自の各方面隷下「航空施設隊」を中核に、陸自からも施設部隊を拠出させた上に常設の統合司令部を置く。

陸上自衛隊:施設科
 ttp://www.mod.go.jp/gsdf/about/branches/shisetsu.html
機動施設隊 - Wikipedia
 ttps://ja.wi kip ed ia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%96%BD%E8%A8%AD%E9%9A%8A
航空施設隊 - Wikipedia
 ttps://ja.w iki ped ia.org/wiki/%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%96%BD%E8%A8%AD%E9%9A%8A

その最も重要な任務は「離島・遠隔地等への航空基地ないし港湾基地の仮設」であり、ソレに必要となる機材人員を配し訓練を施される。
また、有事に本邦離島への敵占領を許してしまった状況において、離島奪還の為に逆上陸戦を実行する際には敵の敷設した水際障害や水際地雷等を除去し、
上陸に成功した際には後続の友軍を上陸しやすくすべく海岸に桟橋を仮設し、あるいは必要に応じて海底の浚泄等を行う。
名称は統合機動施設団であるが、機動手段として固有の移動手段は一般的なトラックやトレーラー程度であり、海自輸送艦や空自輸送機に主な機動能力を依存する。
また、港湾港務、航空管制、航空機整備等の部隊については常設せず、必要に応じて海自や空自の当該担当部隊からの拠出を受けて対処する。
その任務から、次に示す「水陸両用ブルドーザーUGV」を優先配備されるが、この機材そのものは陸自施設科等の一般部隊にも広く配備される。