SPY-6とか7とかのアクティブフェーズドアレイレーダーであれば。

ボードの左側から電波を出す。このLRUを集積したのがRMA。
https://i.imgur.com/KmnAf57.png
SPY-6だとRMAを37セット組み合わせてレーダー1面を構成する。いちばん外側がラジエータ。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/cf/AMDR-System-Overview-1.jpg
9セットや69セットのバリエーションも作れるよ、と。
https://www.raytheon.com/sites/default/files/capabilities/rtnwcm/groups/public/documents/image/amdr-infographic-pdf.pdf

発熱量の7割8割がLRUのT/Rモジュールなので、このボードのエッジをコールドプレートに押し付けて冷却する必要がある、と。コールドプレート自体は液冷しかないね、と。
https://www.jhuapl.edu/Content/techdigest/pdf/V22-N04/22-04-Agrawal.pdf

フライトIIIはコンバットロードの所要電力に冗長性持たせたら12MWだね、と。冷却能力はフライトIIAの200冷却トンx5をプラントの改良やって300冷却トン、または325冷却トンx5にして100〜200冷却トンのマージンをもたせるよ、と。
http://cimsec.org/cimsec-interviews-capt-mark-vandroff-program-manager-ddg-51/25050

ガメラレーダーについては知らないが、Wikiでフォールトトレランス機能がなんたらとあるので、LRUの10%が死んでも動くというSPY-6や7と同じような仕組みなんだろう、たぶん。

イギリスのサンプソンは同じアクティブフェーズドアレイでも空冷。2面に減らして機械走査ででぐるぐる、マウントも軽量のカーボンコンポジットにしてアーレイ・バーク級と字義通り段違いの10甲板に設置。
レーダーにとって設置位置が高いのは正義なのだ、と。
https://i.imgur.com/nDCPYsW.png
https://www.savetheroyalnavy.org/in-focus-the-royal-navys-sampson-radar/
https://fas.org/man/dod-101/sys/ship/ddg-51-passive.gif